仕事のヒント

活き活きと働くためのヒントを書いてみました

やっぱり本気が大事

長く仕事をしていると、誰しもつい流してしまう場面がでてくるのではないでしょうか。また、やることが多いと一つ一つに時間をかけてられない、といったことがあるのではないでしょうか。 私も反省の毎日です。最初のころは前日に1時間ほど予習をして臨んで…

管理職へのヒントー東洋医学アプローチ

理想的な部下指導は東洋医学と同じように人間の持つ自然治癒力を活かすことが大事だと考えています。 東洋医学は自然治癒力を活かし患者の体質改善を図り病気やケガを治療すると言われます。一方、西洋医学は病気やケガそのものを直接治療すると言われます。…

仕事のヒントー転職を考え始めたら

仕事の残業が多く疲れた、なかなか昇格できずに嫌になったといった理由をきっかけに転職を考え始めることがあります。転職先を探し始めると、どこも素晴らしい会社に見え転職したいという気持ちが益々強くなります。そのような場合、ぜひ信頼できるキャリア…

管理職へのヒントーパワハラする人

部下でいつもパワハラする人にであったことはありませんか。部下のAさんが、Aさんの部下にパワハラしている状態です。こういう方は注意しても繰り返します。深刻なパワハラ問題はコンプライアンス意識の浸透だけでは片付きません。 パワハラ加害者の心にある…

管理職へのヒントー相手の立場で考える

パフォーマンスがあがらない部下や素行の悪い部下にどう接したらよいのか迷うケースがあります。人間の本質は変わりませんが行動は変えることができます。したがって、行動を変えるきっかけとなる言葉をかけてあげることが大事です。そのためには、まず相手…

管理職へのヒントー沈黙は大事な反応

部下との対話ではすぐ評価的なことを言いたくなったり解決策を言ったりしがちです。これは部下に成長してもらいたい一心で生じている行動ですが、受けとめる相手はほとんどの場合異なる受けとめ方をします。また説教をうけた、それができないから相談してい…

管理職へのヒントー唐突な転職という結論

仕事がうまくいかない、求められる成果がでない、マネジャーとしての務めを果たせていないなどといった悩みを聞くことがあります。ただ、実際には平均以上のパフォーマンスを出しているにもかかわらず、自分ができていないと勝手に思い込んでいるケースがあ…

仕事のヒント11

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、年はじめの最初はメッセージについてお話したいと思います。 メッセージとは当たり前ですが伝えたいことです。この伝えたいことが不明だったり曖昧なケースが多くみられます。もち…

仕事のヒント10

今年も本日で終わりですね。年末年始はいつも読めない本や雑誌に触れる良い機会です。文章を書く力をつけるつけるために根本的に必要なのは良い文章を読むことです。 良い文章として私が最もお勧めするのは、新聞の社説です。読み慣れていない方は、内容が硬…

仕事のヒント9

ビジネス文書を作成する場合に大事なことは、”なぜこれを書くのか”を最初に理解しておくことです。 何を書くかは当然わかっていると思いますが、なぜこれを今書くのかまで突き詰めて考え書いている方は少ないのではないのでしょうか。ビジネスで何かを行う際…

管理職へのヒント5

悩みを抱えている部下または真意がわからない部下と面談する際には、質問はやめましょう。 部下との面談では、どうしてもいろいろ聞き出したくなり、質問が多くなってしまうのではないでしょうか。特に、悩みを抱えている部下との面談など本音を理解したい場…

仕事のヒント8

私は仕事をきちんとこなすベースは考える力をつけることだと思います。これは小さいヒントですが、手帳とペンを使って思考するのはお勧めです。 何かをまとめなくてはならないとき、プロジェクトをどう進めてよいのかわからないとき、新しい提案をどうしてい…

仕事のヒント7

前回も書きましたが、頭で考える癖をつけるためには意味の通る文章を書けるようになることが最も良い方法です。上司から「よく考えるように」と指示されることがあるかと思いますが、「自分は考えているよ!」と言い返したくなりませんか。確かに当たり前で…

管理職へのヒント4

文章がうまく書けない部下をどのように指導すればよいのでしょうか。 まずは書いてもらいたい文章について、目的、何を書いてもらいたいか、どのぐらいの分量かを指示します。また、形式的な書き方、ひとまとまりの段落で書くか、箇条書きにするのか、小見出…

管理職へのヒント3

成果の低い部下を指導する際、無意識のうちに自分の評価を考えてしまうの普通ではないでしょうか。部門のために指導していると思われるかもしれませんが、突き詰めて考えると自分自身の評価を上げたいという気持ちが少なからず含まれています。これは自然の…

仕事のヒント6

メッセージは一つ。 何かを相手に伝える場合、必ずメッセージは一つにしましょう。もちろん、情報がたくさんあり一つにまとめるのは難しいと思いますが、前回記載した相手の頭で考えた場合の聴きたい事に対し、伝えたいことを一つに集約する必要があります。…

仕事のヒント5

何かを伝えたい場合は、伝えたい相手になったつもりで何を聴きたいか考えてみる。 文章を書いたり、口頭で説明する場面において、細かい話から入ったり、どうでもよいことに時間を割いたりする場面に出会ったことはありませんか。人間はどうしても自分の頭で…

仕事のヒント4

話始めると何が言いたいのかわからなくなる方へヒントです。 何が言いたいか分からなくなる、何が伝えたいのかわからない文章を書いてしまう、これは頭の整理ができていないために起こります。頭の整理をするために最初にやることは、曖昧な言葉を使わないで…

管理職へのヒント2

いつもの癖で仕事の要領が悪い方にも、曖昧な指示を出していませんか? 飲み込みが早い方は、イメージを伝えるだけである程度の形を作ってくるものです。とてもうれしくなりますよね。ただ、誰にでも通用するわけではありません。 特に仕事の要領が悪い方に…

仕事のヒント3

自分が伝えたいことをわかりやすく伝えるのが苦手、説明しているとゴチャゴチャになり何言っているのかわからなくなる方へのヒントです。 口頭にしても文章にしても何かを伝える際には、事実と考えを分けるようにしましょう。意外にこれできていません。話の…

管理職へのヒント1

本日は仕事がうまくいかない方への接し方について書いてみます。 仕事がうまくいっていない方にどのように接したらよいのか迷いますよね。まずは状況を聴くこと、傾聴が大事です。最近傾聴という言葉を聞くことが増えましたが、どのようなものか私なりの考え…

仕事のヒント2

~仕事の基本は型から~ 質問に対し直接答えない、問いに適合した文章を書けない方へのヒントです。質問の最後の文(〇〇〇してますか?)をそのまま使い、(〇〇〇しています。)と答えるようにしましょう。こんなにあっさりでいいのかと疑問に思うかも し…

仕事のヒント1

現在一緒に仕事をしている部下は、悩みすぎることが悩みと言っています。週末も悩みが頭から離れず、次第に自分はダメだと思ってきているようです。これは仕事をうまく進めたいという真面目で向上心のある気持ちの表れだと思います。ただ、長く悩んでいると…

平凡なサラリーマンの想い

今日からブログをはじめました。 50代サラリーマンです。第二の人生を考え始めました。 第二の人生はの日本の悩めるサラリーマンを元気にすることに少しでも関われるとよいなと、思っています。 サラリーマン生活30年、いろいろなことがありました。不器用で…