仕事のヒント

活き活きと働くためのヒントを書いてみました

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事のヒント10

今年も本日で終わりですね。年末年始はいつも読めない本や雑誌に触れる良い機会です。文章を書く力をつけるつけるために根本的に必要なのは良い文章を読むことです。 良い文章として私が最もお勧めするのは、新聞の社説です。読み慣れていない方は、内容が硬…

仕事のヒント9

ビジネス文書を作成する場合に大事なことは、”なぜこれを書くのか”を最初に理解しておくことです。 何を書くかは当然わかっていると思いますが、なぜこれを今書くのかまで突き詰めて考え書いている方は少ないのではないのでしょうか。ビジネスで何かを行う際…

管理職へのヒント5

悩みを抱えている部下または真意がわからない部下と面談する際には、質問はやめましょう。 部下との面談では、どうしてもいろいろ聞き出したくなり、質問が多くなってしまうのではないでしょうか。特に、悩みを抱えている部下との面談など本音を理解したい場…

仕事のヒント8

私は仕事をきちんとこなすベースは考える力をつけることだと思います。これは小さいヒントですが、手帳とペンを使って思考するのはお勧めです。 何かをまとめなくてはならないとき、プロジェクトをどう進めてよいのかわからないとき、新しい提案をどうしてい…

仕事のヒント7

前回も書きましたが、頭で考える癖をつけるためには意味の通る文章を書けるようになることが最も良い方法です。上司から「よく考えるように」と指示されることがあるかと思いますが、「自分は考えているよ!」と言い返したくなりませんか。確かに当たり前で…

管理職へのヒント4

文章がうまく書けない部下をどのように指導すればよいのでしょうか。 まずは書いてもらいたい文章について、目的、何を書いてもらいたいか、どのぐらいの分量かを指示します。また、形式的な書き方、ひとまとまりの段落で書くか、箇条書きにするのか、小見出…

管理職へのヒント3

成果の低い部下を指導する際、無意識のうちに自分の評価を考えてしまうの普通ではないでしょうか。部門のために指導していると思われるかもしれませんが、突き詰めて考えると自分自身の評価を上げたいという気持ちが少なからず含まれています。これは自然の…

仕事のヒント6

メッセージは一つ。 何かを相手に伝える場合、必ずメッセージは一つにしましょう。もちろん、情報がたくさんあり一つにまとめるのは難しいと思いますが、前回記載した相手の頭で考えた場合の聴きたい事に対し、伝えたいことを一つに集約する必要があります。…