仕事のヒント

活き活きと働くためのヒントを書いてみました

管理職へのヒント3

成果の低い部下を指導する際、無意識のうちに自分の評価を考えてしまうの普通ではないでしょうか。部門のために指導していると思われるかもしれませんが、突き詰めて考えると自分自身の評価を上げたいという気持ちが少なからず含まれています。これは自然のことですね。

ではどうするか。もっとも良いのは利害がない方が指導することです。その方の成長のみ考えて向き合うことが必要です。例えば、他部署のメンターや外部のコンサルタントに依頼するのも一案です。上司として指導する場合は、自分の仕事から離れ時間をとり、安定した気持ちで接することが大事です。常に冷静を意識した上で自分の心を客観的に観察し、もし感情的な気持ちが湧いてきたと思ったら一息いれるなどの工夫が必要です。大事なのは部下の成長のみにフォーカスすることです。